コロナ禍でペットショップの返品実情について!
とても悲し現状がおきています。
犬や猫は法律上「物」であっても実際には「命」である事を考える必要があります。ところが、命とも思わず捨てる人間がいる。また、物のように安易にサプライズのプレゼントに使ったり、自分の都合で買った店に返品したりする人間がいる。
現実に、「やっぱり飼えないから返すって返品されています」 また、こんなケースも「ペット禁止の団地でバレたからとか、プレゼントで買ったのに受け取らなかったから」とか!ペット禁止の団地やワンルームの住人でも金さえ払えば犬を買える。極端な話、四畳半の独居であっても客は金さえ払えば大型犬を買えるし、店は売れて金になればいい。でもお店側にも、「命が売れればいいんです。命がお金になればいいんです」 と言う割り切るお店がある中、きちんと世話は大変ですよ、手間や費用も掛かりますよと、説明をして居るお店もあります。ペットショップの販売する生き物は民法上、「物」だ。「この法律において、『物』とは、有体物をいう。」の民法第85条が動物という有体を「物」と判断する根拠となっている。この有体物の中で例外は人間だけだ。つまりペットは排他的に支配できる、所有できる「物」である。日本のペットショップが「命」の売買をできる法的根拠がこの民法第85条だ。かつて人間を売買できたように、犬でも猫でも売買できる。売ってお金にできる考えかた!今一度、買う=飼うと言う責任を考え無ければと考えます。
あり得ないことですが、逆の世界であったらどうしますか?考えて欲しい。