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これまでの飛行機には貨物室でした。
条件は下記の通りです。
飛行機に乗れるペットは?
飛行機にペットとして預けることができる動物は、小犬、ネコ、小鳥、うさぎ、ハムスターなどです。
【預けられる動物】
JAL/ANA…犬、猫、小鳥、うさぎ、ハムスターなどの小動物
SKY…飼いならされた犬・猫・小鳥のほか、小動物(ハムスター・うさぎ・リスなど)
また、金魚やカメ、昆虫類は、条件を満たせば機内に持ち込めます。
【金魚、カメ、昆虫など】
JAL…他の旅客の迷惑とならないよう条件を満たせば機内持ち込み可。
ANA…他の旅客の迷惑にならないよう小型の容器に入れられ、逃げ出したり水漏れしたりすることがない状態であれば、3匹程度までは機内持ち込み可。
SKY…条件を満たせば機内持ち込み可。
一方ペットとして預けることができない動物もいます。代表例は、ブルドッグなどの、短頭種犬(短吻種犬)です。
【預けられない動物】
JAL…フレンチ・ブルドッグ、ブルドッグ。
ANA…ブルドッグ(ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ)、ボクサー、シーズー、テリア(ボストン・テリア、ブル・テリア)、スパニエル(キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル)、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズの預かりを5~10月のみ中止。
SKY…パグ、シーズ-、ボストン・テリア、ペキニーズ、チン、ボクサー、ブルドッグ、チベタン・スパニエルなどの短吻種犬。
短頭犬種が預けられない理由は、暑さに非常に弱いためです。実際に、短頭犬種が熱中症で死亡した事故もあります。スカイマークは、「鼻腔が短いとされる短吻種犬につきましては、航空輸送時の環境の変化を受けやすく、体調に変調をきたすおそれがある」とし、短吻種犬を通年にわたり預かりません。
ANAやエアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーでは、5~10月の短頭犬種の預かりを中止しています。以前は6月~9月のみでしたが、最近、預かり中止期間を拡大したようです。
JALは、夏季の短頭犬種の輸送について明記がなく、応じているようです。ただし、JALも「暑さに弱い子犬、高齢犬、また短頭犬種については、輸送の時期・時間に十分ご留意願います」としています。
短頭犬種に限った話ではありませんが、夏場の貨物室や空港施設は暑く、ペットが熱中症になるリスクがあります。そのため、ペットと旅行する際は、なるべく日没後に離着陸する夜間便を利用した方がいいでしょう。